まほやくイベント｜矜持と祝祭のプレリュード｜ストーリー&登場人物&関連スト&呼び方

ファウスト
アーサー
カイン
リケ
おまえたち

私
オズ様

僕
僕たち
ミチル

オズ・そなた
ミスラ
オーエン
ブラッドリー
そなたら

我ら
オズ・オズ先生
アーサー
カイン
リケ
ミスラ・そなた
そなたら

俺
俺たち

僕
オズ・あの人

ブラッドリー様

北の国の聖なる祝祭が終われば、
五つの国のすべての神殿が息を吹き返す。
混乱した世界も少しは安定するじゃろう。

同行者は中央の国の魔法使いじゃ。
力を貸してもらう、オズよ。

同行は断る。

知るものか。

もちろんさ！

喜んで！

僕で良ければお力になります！

…………。待っ……。

命令なんて言われたものには従いませんよ。

はは……。
ねえ、僕は騙すのは好きだけど、
騙されるのは好きじゃないんだよ。

行き先も言わずに、早朝に出発。
オズが一緒でしょう。
あの人、今、夜は魔法使えないもんね。

何が楽しいお出かけだ。最悪だぜ！

(ホワイト(大人))
ミスラ。
そなたはオズに次ぐ魔力の持ち主。
言わば、魔法舎のエースじゃ。

はあ、どうも。やりません。

オズ
アーサー
そなたら
彼ら

我ら
ミスラ
オーエン
ブラッドリー
そなたら

俺
俺たち
賢者
オズ
双子(スノウ・ホワイト)
フィガロ
あなた(ブラッドリー)

僕
ブラッドリー・きみ
オズ
双子(スノウ・ホワイト)
あなたたち

俺
俺たち
双子(スノウ・ホワイト)
オズ・あいつ
フィガロ

僕たち

気に入らないものは、
力づくで従えればいいと思ってる。
そうでしょう？

(スノウ(大人))
さて、おやすみの時間じゃ。
そなたら、祝祭を行いたくないというのなら、
世界の果てまで逃げると良い。

(ホワイト(大人))
我らもそなたらと仲良うしたいのじゃ。
それでは、また明日な。

俺は夜の帝王と呼ばれた男ですからね。

おい、パクんな。

気に入ったんだ？

オズを封印しちまおうぜ。

オズが変則的に、
夜に魔法を使えることがあります。

どうやって奇妙な傷が無効化される？

それらはすべて、
生きる覚悟と死ぬ覚悟のないものを、
北の国の大地の性質が拒むせいじゃ。

北の空気を肌で感じれば理解出来るじゃろう。

彼らが何故、己の力のみを頼り、
手段を選らばず、己の生存と尊厳を、
守り続けているのかをな。

おまえたち
彼ら

俺
あんた(オズ)
あいつら

カイン
ミスラ
オーエン
ブラッドリー
彼ら

僕
カイン

ブラッドリー
ミスラ
オーエン
クロエ
我ら

ミスラ
オーエン
ブラッドリー
そなたたち

王子様(アーサー)
騎士様・カイン
きみ(リケ)
ミスラ
ブラッドリー

ミスラ
オーエン
西の仕立て屋(クロエ)
てめえら

オズ

どんな生き方にも、その生き方を選んだ
理由があるだろう。

賛同することは出来なくとも、
あいつらのことを理解したいと思ってる。
今回のことは、いい機会になるかもな。

どうして、なんのために、
そんな風に生きるのか。
わかっていれば話し合いも出来るだろ。

俺は鈍いから……。
人の気持ちがわからないって良く言われたよ。
ニコラスのことだってそうだ。

しっかり、恩赦につけろよな。
そのためにミスラとオーエンを説得したんだ。
おかげで、今度奢るハメになった。

きみは教祖様だっけ？

いいえ。僕は神の使徒です。

へえ。変なの。

ミスラ、ブラッドリー。
ほら、カインと握手してあげて。

賢者
スノウ
ホワイト
おまえたち

オズ様
オーエン

俺

オズ
ミスラ

オズ
ミスラ

ミスラ
オーエン

僕
ミスラ
あなた・オズ先生・オズ
みんな
あの子たち

俺
賢者様・あなた
オーエン
オズ

オズ

時の洞窟の北西にある、希望の平原じゃ。

あそこ、大丈夫ですか？
普通の魔法使いは立ってられませんよ。

土地が侵入者を拒んでいる。
そのために猛吹雪が止むことがない。

痛くて寒いが、心配することはない。
昔、遊びに行った時は、
オズ様が吹雪を止めてくださった。

希望の平原の吹雪まで止められるのか……。

ふん……。
まあ、それも今日までの話……んんんっ。

余計なこと言うな。
俺の恩赦のために、態度良好で頼むっつったろ。
オーエン、腹の調子は大丈夫か？

眠れないミスラに付き合って、
カードゲームをしてたんだよ。
僕が負けて、罰ゲームで小鳥を飲んだ。

俺
あなた・賢者
オズ
あなたたち

オズ
賢者様・きみ

俺たち
賢者
あいつ(オズ)
オーエン

オズ
スノウ
ホワイト
ミスラたち

オズはどこに行ったんでしょうね。
早く吹雪を止めてくれるといいんですけど。

どうしましょう……。
後は何をすればいいんだ……？
逆さにして、振ってみるとか……。

風が止んで、青空が覗き始めてる。
オズの魔法が効いてきたみたいだね。

マジかよ、エグいな……。
どうやったらこんな事が出来んだ。

精霊たちも、不思議の理も、
世界の秩序を作ってるものたちはみんな、
オズに従うのが好きなんだよ。

そりゃそうだろうな。二千年以上も
マナ石を貪り食い続けて、君臨してんだ。
あいつに従う癖がついてんだろ。

オズに奇妙な傷を与えた＜大いなる厄災＞に
食事でも奢りたい気分です。

……起きてるでしょう、賢者様。

舌ぺろ

賢者・賢者ちゃん
オズ
ブラッドリー

我ら
賢者・賢者ちゃん
そなた(ミスラ)

俺
俺たち
賢者様・賢者・この人

賢者様

俺
俺たち
おまえ・こいつ・賢者
双子(スノウ・ホワイト)
スノウ
ホワイト
オズ

オズ
オーエン
ブラッドリー
ミスラ
ミスラたち
みんな

演技下手だなー、おまえ。

参ったな。
魔法で記憶を奪ってしまいましょうか。

俺、この類の魔法下手なんで、
さじ加減を間違えて、頭の中身を壊してしまうかもしれないですけど。

俺より強いのが嫌なんですよね。

うまくやれてるか、やれてないかは、
あまり関係がないんですよ。

こいつに魔法をかけた気配に
オズは気づいちまう。そしたら、全部水の泡だ。

じゃあ、シンプルな方法で行こうか。
ねえ、賢者様。

はあ……。
賢者でもだめなんですかね。

今日は良い子じゃの、ブラッドリー。

賢者様
ブラッドリー

あんた(賢者)

僕
賢者様
オズ

我ら
賢者
ミスラ

俺・俺様・ブラッドリー様
てめえ(賢者)
能無しのけだもの野郎(ミスラ)
イカれた根暗野郎・オーエン
オズ
双子(スノウ・ホワイト)

ブラッドリー
ミスラ
オズ
アーサー
ミスラたち

潰れたトマトみてえになりてえのか？

俺様の箒に乗れるんだ。光栄に思えよ。

魔法舎を俺が仕切るようになったら、
てめえにもいい思いをさせてやるからさ。

ブラッドリーが仕切るんですか？
ミスラじゃなくて？

あんな能無しのけだもの野郎に、
仕切りなんか任せられっかよ。

イカれた根暗野郎のオーエンにもな。
ここはブラッドリー様の出番さ。
魔法舎の奴ら全員、一人前の盗賊にしてやる。

正義の味方より格好いいだろ？

賢者様。何か手助けが必要ですか？

私

私
賢者様
ミスラたち

俺

我ら

オーエン
そなたら

俺
幽霊(ホワイト)
オズ
オーエン

僕

俺
あんた(ミスラ)

オーエン
双子(スノウ・ホワイト)
カイン
オズたち
この人たち
彼ら

僕も手を貸してあげるよ。
背中が痒いの？

なんだか、息苦しいような……。
押し潰されそうな圧迫感がある場所だな。

北の国の原始の精霊たちの気配のせいじゃろう。
世界で最も古く、強靭で、誇り高く、
気の荒い性質の者たちじゃからな。

放っておいて。

私が回復させてやる。

黙っておれ。

幽霊が言うと説得力がありますね。

まったく、妙な意地の張り方をするやつだ。
まあ、俺も意地っ張りな方だから、
人のことは言えないけどさ。

しかし、あの呪鳥はいつ見てもきついな。

オズに仮病は通じませんからね。

私
賢者
オーエン
ミスラ

私たち
ブラッドリー

俺
晶(賢者)
ミスラ
オーエン
スノウ様
ホワイト様

賢者様
オーエン

賢者
そなた・ミスラ
リケ・そなた
オーエン
オズ
ミスラ
オズたち
そなたら

賢者
ミスラ
オーエン・そなた
オズ

俺
あなた(オズ)
ブラッドリー
オーエン

僕
リケ
ミスラ

賢者
オーエン
てめえ(ミスラ)
中央の王子さん(アーサー)
オズ
おまえら

……ミスラ？　晶はどうした？
眠っちまったのか？

そんなに掛かるのか……。
オーエン、スノウ様とホワイト様に
治してもらったらどうだ？

……そうしようかな……。

おい。

相変わらず忍耐力がない人ですね。

…………。ちっ……。

いたっ！　なんで俺をぶつんだよ！？

……八つ当たり。

おまえ、そういうことするから
友達できないんだぞ……？

触れてはいかん、リケ。
オーエンだからこそ呪詛に耐えられるのじゃ。
そなたが呪詛を浴びれば石になるぞ。

誰かが弱っている時に、
祈りを捧げられる自分でいられることは、
素晴らしいことですよ。

僕の魔法ではあなたを治せないでしょうけど、
あなたに祝福を捧げます。

賢者がいれば、
日が暮れても魔法が使える。
今のうちに魔法で目覚めさせておく。

ミスラ！　てめえは二度と
頭を使う作戦にゃ嚙ませねえからな。

賢者
ミスラ
ブラッドリー

賢者

賢者・賢者様
オーエン

ミスラ
オズ

俺たち
賢者
じじいども(スノウ・ホワイト)
ミスラ
オズ
オーエン

オズ
オーエン
ミスラ

よし、日没だ！
あと数秒で、俺たちに敵はなしだぜ！

……はぁ……。これでおあいこだよ。

おまえ(アーサー)

私
私たち
オズ様
カイン
リケ
スノウ様
オズ様たち
彼ら

俺
晶(賢者)

僕
賢者様

そなた(リケ)
オズ
みな

我ら
アーサー
カイン
リケ
そなたたち

こいつ(オーエン)

あんた(賢者)
オズ
双子(スノウ・ホワイト)
オーエン
ミスラ
おまえら

やってられるか、馬鹿野郎ども。

オズ様をポケットに入れられるのは、
少し楽しそうです。

待っ……。

オズ様が魔法を使えないことを失念して、
置いていってしまうところでした！

どうぞ、私の箒へ！

我ら
ミスラ
オーエン

我ら
そなた

俺
双子たち(スノウ・ホワイト)

僕

おまえ(ミスラ)

オーエン
ミスラ

これ以上、魔法を使うでない！

……取り込まれた？
どういうことです……？

徐々に感覚を食われていく。
まず、時間の感覚を失い、音を失くし、
視界を失くし、自我をなくす。

中央の魔法使いたちがおらねば、
我らだけで祝祭をやりおおすことは出来ぬ。

どこまで扉を保てるかわかりませんが、
維持している間に、外に出てください。

……なんのつもり？　罪滅ぼしってわけ？

は？　罪？　なんの？

…………。僕にしたこととか……。

任せたぜ。安心しろよ。
おまえが石になったら、俺が食ってやる。

独り占めはずるくない？

危険は承知ですけど、まあ……。

俺が、俺はやれると、思ってるんで。

私
賢者
スノウ
ホワイト
おまえたち

賢者様
スノウ様
ホワイト様
オズ様
ミスラたち

おまえら

そなた・ミスラ

賢者
ミスラ

オズ

僕
僕たち
王子様(アーサー)

騎士さん(カイン)

この人たち
ミスラ

ちょっ……！？
予告してから始めろよ！？

…………！
……闇が動いた……。

……やっと終わった……。

……腹減った……。

……眠い……。

おますら、せっかく、
大活躍したんだから、
もっと、格好いいこと言って締めろよ。

あはは。
格好良かったか？
騎士さんのお株を奪っちまって悪いな。

私を封じるなど……。
身を持って愚かさを知ると良い。

杖を向けないでよ。
僕たちがかわいそうだろ。
ねえ、助けて、王子様……。

おやつに持ってきたお菓子食べますか？

各国の太古の神殿を蘇らせることが出来た。